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企業の社会的責任

G. ヘンレ社は通常の出版業務の枠を超え、様々な分野で社会に貢献しています。私たちの可能な範囲内で積極的な社会的・文化的共存に貢献するという、確固たる信念でこの活動を行っています。

これは一方で、社の創業者ギュンター・ヘンレが当然のこととして行っていた支援活動に根ざしたものであり、他方では弊社が日常的に扱っている内容とも常に結びついています。そのため私たちはさまざまな文化プロジェクトを支援し、子どもや青少年の音楽教育に尽力し、製品や社屋での活動を通して気候変動対策を支援しています。

ご興味がわきましたか。各項目の詳細(英語)をご一読いただき、ご質問はengagement@henle.deにお寄せください。


Kissin and friends for Ukraine: ギュンター・ヘンレ基金がデュッセルドルフ・トーンハレでのチャリティー・コンサートを主催

 

2022年4月2日。 クラシック音楽界の世界的スターたちが慈善のためデュッセルドルフ・トーンハレで演奏した。チケットは売り切れた。ピアニストのエフゲニー・キーシンとヴァイオリニストのギドン・クレーメルが、チェリストのダヴィド・ゲリンガスギードレ・ディルヴァナウスカイテとともに演奏会を行い、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ、ヴァレンティン・シルヴェストロフ、イゴール・ロボダ、フレデリック・ショパンの作品の他、キーシン自身の作品も演奏した。

このチャリティー・コンサートはギュンター・ヘンレ財団とG. ヘンレ社によるもので、開催に係る費用は、ペーター・クロックナー財団と共同ですべて負担した。デュッセルドルフ・トーンハレは収益金を全額寄付した。


コンサートチケットの売り上げと当日の会場での寄付、コンサート終了後の引き続きの寄付により、寄付金は合計25万ユーロに達した。寄付金は全額ウクライナの医療支援のため、医療援助団体アクション・メデオール協会に送られた。

詳細はこちら(英語)