
- ヘンレ・ブルーの原典版カバーを用いた 大きなサイズ 25.5 x 32.5 cm
- 序文, 校訂報告, 脚注つき
- クリーム色の丈夫なカバーを用いた原典版サイズ 23.5 x 31.0 cm
- 読みやすさを追求し活字部分と楽譜のグラフィックを拡大、譜めくりの箇所も最適
- 青いカバーを付けたセットで販売 (V1=3 / V2=3 / Va=2 / Vc=2 / Kb=1 )
- パート譜は単体でもお求めになれます
- In format 17 x 24 cm
- 指揮者用スコアに準じた序文, 校訂報告, 脚注つき

LGTヤング・ソロイスツの芸術監督を務める自分にとって、室内管弦楽のための音楽は、10年にわたる芸術活動の中心です。だからこそ、ヘンレ社のラインナップに「室内管弦楽のための音楽」が新たに加わると聞いたときは興奮しました。リリース第一弾、エルガーの『弦楽セレナーデ』を出版前に拝見する機会に恵まれ、その新版に感銘を受けました。ヘンレ社ならではの緻密な職人技と、スコアおよび全体のつくりは卓越した品質を兼ね備えています。ドヴォルザークの『弦楽セレナーデ』やグリーグの『ホルベルク組曲』といった人気の名曲と並び、チャイコフスキーの『弦楽セレナーデ』の出版も楽しみにしています。これははじまりにすぎません。アントニオ・ヴィヴァルディの『四季』など、インスピレーションを与えてくれるこのシリーズにはまだまだたくさんの宝物が続きます。素晴らしい取り組みについて、ヘンレ社に感謝します。私の愛するLGTヤング・ソリストたちとこういった作品を探求し、聴衆と分かち合うことが待ちきれません! (画像 © Benjamin Ealovega)